文鳥ってこんな鳥です

文鳥ってこんな鳥です

Photo credit: photolibrary

先週の「英語でおしゃべりACEクラブ」で文鳥の話をしたところ、いつも元気に手を挙げてくれるSちゃんから「ブンチョウって何ですか?」という質問をいただきました。

そこで、文鳥大好き歴ン十年のAYAが、ここぞとばかりにご紹介します。

少しだけ英単語もご紹介します(^_-)-☆

文鳥は、とても人によくなつきます。

それで、ペットとして人気がありました。

名前を呼ぶと飛んで来ます。

手の中で大福のように丸くなって寝たりするのが、めっちゃカワイイです!

これは「手の中」ではないですが、大福になるとこんな感じです。

大きさはスズメくらいで、英語では「ジャワ島のスズメ」という意味で、 Java sparrow と言います。

でも北米ではペットとしてあまり知られていないので「Java sparrow」と言っても、分かってもらえないかもです( TДT)

Java [dʒɑ́:və] または [dʒǽ:və] 

(インドネシアの)ジャワ島のことです

sparrow [spǽrou]

スズメ

とはいえ、「sparrow」という単語が入っているので

「あー、スズメみたいな鳥なのね」

とは思ってもらえると思います。

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水浴びをしているところです
水浴びをしているところです
水の中に頭から突っ込んでいくので、こんな感じになります(笑)
水の中に頭から突っ込んでいくので、こんな感じになります(笑)


ちょっと豆知識

上の写真は「白文鳥」という種類(色)です。

私が4才の頃から飼っていた文鳥は、ほとんどが白文鳥でした。

それに対して、これからご紹介する写真は「桜文鳥」と呼ばれる種類です。

文鳥はもともと、インドネシア(ジャワ島)あたりにいた鳥です。

人なつこい性質なので、昔から「ペット」として飼われることも多く、日本でも江戸時代からペットとして飼われていました。

「白文鳥」や「桜文鳥」は、日本で生まれた(作られた)種類なんですよ。

特に、愛知県の弥富(やとみ)市というところが有名です。弥富市には、文鳥が載った電話ボックスもあるそうです。一度見てみたいものです。

桜文鳥のプリンちゃん & ジョジョちゃん

こちらの写真は、私の通訳仲間、東京に住むMさんが飼っている桜文鳥、プリンちゃんとジョジョちゃんの写真です。

ちなみに、カナダではペットとしての文鳥がいません。

なので私はとてもさみしいのですが、MさんがFacebookに載せてくれる写真を見て、メロメロになっています(≧▽≦)

プリンちゃんがヒナの頃
プリンちゃんがヒナの頃
水浴びは、小さいお皿で
水浴びは、小さいお皿で
大きくなると、羽が生え替わり、色がクッキリハッキリ
大きくなると、羽が生え替わり、色がクッキリハッキリ
これ、微妙に体が斜め右に行っているのは、多分、ちょっと花瓶が怖いから?(笑)
これ、微妙に体が斜め右に行っているのは、多分、ちょっと花瓶が怖いから?(笑)
ジョジョちゃん。手の中にすっぽり入って握られるのが好きです
ジョジョちゃん。手の中にすっぽり入って握られるのが好きです
こんなことをされても、全然平気。気持ちよさそうにしています
こんなことをされても、全然平気。気持ちよさそうにしています


文鳥の鳴き声は?

プリンちゃんの鳴き声は、こんな感じです。

オスのプリンちゃんは、メスに求愛するための歌を唱うのですが、オスはそれぞれ自分独自の歌を持っています。

でも、同じ家に「年上のオス」「年下のオス」がいると、年上のオスの歌を、年下のオスが学んで、家族で代々、似た歌が受け継がれることが多いです。

プリンちゃんの歌は、私の家にいた文鳥とはメロディーが違うな〜と思いながら、Mさんが送ってくれた動画を懐かしく思いながら見ていました♪

https://clearenglish.jp/wp-content/uploads/2020/07/video-1595489776.mp4